カテゴリ:自分のこと( 16 )

Gennyの話を聞きながら思ったこと

今日のGenny(ジェニー)のヨガクラスはとてもmournfulだった。

彼女は何も言わなかったけど、いつものように目を瞑って座ってGennyの声に耳を澄ませていると何だか泣きたくなるような、そして今まで思ったこともなかったけれど、ひょっとしてGennyも泣き出してしまうんじゃないかとふと思ってしまうような。そんな気がした。

mournfulって喪に服しているような、悲痛な趣きの意味がある言葉。クラスは暗い雰囲気ではないけれど、根底にとてもつらくて悲しいような、お腹がざわざわするような感覚があって、それをみんなで共有しているような感覚があった。でもそれも最初のうちだけで、今日は前屈とアーム・バランス(腕でバランスを取るような動き)の日だったので、アーム・バランスが大好きなGennyは(彼女は何でも好きだけど)クラスが進むうちにどんどん元気が出てきて、みんなで汗をかいて笑って体を動かした。最後はいつものように体が軽くなるのだが、クラスのシークエンスはいつもとかなり違っていた。いつもは部屋の空気をぐっと落とすような瞑想的なポーズで終わるのだが、今日はTitibasana(Firefly pose)とAstavakrasana(eight angle pose)というダイナミックなポーズで終わった。いつもはありえないシークエンスだが、いつものように素晴らしかった。そして終わった後も、何だか今日のクラスが鎮魂の儀式のような気がしたのだ。

クラスの中でGennyは体のあらゆる場所に知性(mind/この場合はサンスクリット語でマナスmanas)を持とうと言った。昔はみんなそうやって生きていたのだとも言った。手には手のマナスが、内臓には内臓のマナスが、足の指には足の指のマナスがあり、それがつながって統合してくると、勇気が出てきたり、心が落ち着いてきたりする。簡単に言えば今自分が何を見て何を感じているかを体のすみずみを使って体感すること。昔からインドでも中国でも、体の部分ひとつひとつにMindがあって全体的に統合して動くと考えられていた。体の知性はすごい。何かよくわからないがすごいんだからそう言うしか仕方がない。自分ってすごいんだなあとつい思ってしまうんだけど、よく考えたらこの体はすべて外からいただいたものだ。偉そうなこと言ってたって食べ物や水や空気がなければ生きていけないし、自分ひとりの力で受精して生まれてきた人もいない。

頭だけに知性があるわけではないのである。頭の知性の限られた仕組みである”アイデア”だけにマナスを宿していてはおかしいことになってしまう。”アイデア(思考パターン)”にとらわれてしまうと、その底に”怒り”のような、”いらだち”とか”居心地の悪さ”とか”嫌悪感”とか何だか関わりたくないようなものがいっぱいほふく前進してくるような気がする。

私は弱くてすぐに怒ったり不安になったりするけれど、せめてそういう”怒り”の種のような、気持ち悪いほふく前進にはできるだけ早く気づいて、静かに消えていくのを待てるようになりたいと思う。どうせこれから来るであろう大きな暴力や痛みや悲しみには無様にパニックに陥るだけだろうと思うから、せめて今は小さい怒りの種は消していく練習をしたい。

”あの人はこうだから”とか”気持が傷つけられた”とか”自分の気持ちがわかってもらえない”とか、今までなんてどうでもいいことに時間を浪費してきたんだろう。そんなことどうでもいいではないか。Gennyの言うように体のすみずみにMindを養っていきたいと思う。ありえない人生のシークエンスを迎えても、最後は笑って終われればそれ以上に望むことはない。今日も横隔膜が気持ちよかった。
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by flyingbocian | 2015-11-19 11:23 | 自分のこと

3ヶ月の不在の後に

2月の末から3ヶ月間、3歳の息子と二人で日本を旅して回った。

2002年にアメリカで結婚してから日本には長くて2~3週間しか滞在したことがなかったのと、いろんなことを一人でじっくり考えたかったので、無理を言って日本に行った。

いろんなところに行きながらも、ぼーっと過ごした日々。

バスの窓ガラスに映る小さい息子と私の顔が目に入るたびに「あれ、ここはどこだったんだっけ」と思う。
特に何にもしてないっちゃーその通りなんだが、私にとっては特別な毎日だった。

NYに帰ってきてダイナーでチップを払うのを忘れるほどに3ヶ月は長かったのだけど、知らない間に生徒さんも激減し、でもジムのヨガクラスの仕事はちょっぴり増え、何だか少しずつ変わってきている。

でも帰ってこれる場所があるということは幸せだな。
それでいいと思っている。

ビジネスパーソンのための英語クラスに申し込み、後はいろんなスタジオに電話をしてクラスをやらせてもらえないか聞いてみようと思っている。できなくても、別にいい。だた、やるだけ。

夏でよかった。


宝くじは買わない
http://www.youtube.com/watch?v=bXL98suw8G8

ちょっとかっこつけすぎたかなア~ 笑


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by flyingbocian | 2012-06-11 08:01 | 自分のこと

Tさんと

大雨の予報が出た水曜日、スロービジネススクール学生のTさんと会うべく3歳の息子をベビーカーに乗せて傘なしで京都駅まで向かう。どちらも携帯電話を持っていないし、会ったことも一度もないのに、混雑した京都駅内で待ち合わせる。

連絡はTさんがウーフをしている和歌山の農園に私がPCでスカイプから電話をし、Tさんは私の父の携帯電話に電話をしてくるという、何というか普段着でスローな二人であった。

「私は赤いバックパックを持っていて、黒いかばんを手に提げています」
「うん、でも私たちのことはすぐわかると思うよ。私はハーフの男の子を連れてベビーカーを押してるから」

そう言ったものの、真っ先に見つけたのは私のほうだった。遠めに後姿だったけど、ばっちりわかった。

「Tさん!」

人で混みに混んでる待ち合わせ場所から、私が調べてきていた駅ビル内の静かなイタリアンのお店に移動する。まずはいろいろ旅で経験してきたTさんのお話をぎこちなく聞く。和歌山のウーフ・ホストファミリーがとてもよかったようだ。農作業だけじゃなくていろんなことに新しい体験を得たみたいで、何ていうかちょっと初々しい感じがした。

私のほうは祝島での経験を簡単に話す。うまく伝えられないので、ぜひ実際に訪れてほしいと思う。その間に息子は裸足で座っているソファの上で跳ね回っている。

食事もデザートも程なく終わったけれど私たちはまだまだ席を立たない。話が弾んで仕方なかったという感じでもなかった。でもまだまだ一緒に時間を過ごしたかったし、外では雨が本降りになってとてもじゃないが外には出れなかった。

水を飲みながらTさんの絵を見せてもらう。
青や赤、少し光るグレイなどが多く使われているいろんな絵と時々文章。
毎日書かずにはいられなかったと言う。
外の雨はやむどころかどんどん激しくなっていく。

あまりに長居しているのと、子どもがうるさくなってきたのとで(どちらもTさんは全然気にならなかった模様)、もう一度デザートにケーキを注文する。
やってきた玉子ロールに喜ぶ子どもと、ティラミスをゆっくりシェアするふたりの大人。食べながら、そろそろ髪を切りに行きたいけど、とつぶやいた。子どもを見てくれる人がなかなかいなくてずっと切りに行けなかったのだ。

「お母さんが見えるところで私と一緒に待っていたらどうかな?」
「えー、いいの?」
「私で大丈夫かな」
「iPad持たしといたら(必殺技)大丈夫かも」

そんなこんなで好意に甘えて、京都駅から一駅山を越えて山科駅前まで一緒に来てもらう。雨はさらに強くなっている。桜は大丈夫だろうか。

母が短く切ってもらっている間、ふたりは楽しく音楽を聴いたりゲームをしていた。時折、歌声がドライヤーの音の隙間から聞こえてくる気がした。すっごく楽しかったとTさんは言ってくれた。

「どうもありがとう」
「こちらこそ楽しかった」
「またね。お互いがんばろう」

二人とも心の闇は自分の中に秘めたまま、いやそれだからこそ、ほのかな明かりをさらに光らせただろう。一瞬一瞬、これでいいんじゃないかと、もう少し素直になろうと、大げさかもしれないけれどそんな時間をほんの少しだけ共有できたのかもしれない。

ただご飯食べてケーキ食べて絵を見て、髪を切りに行っただけなんだけど。
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by flyingbocian | 2012-04-16 21:56 | 自分のこと

ごまをすりながら

  最近少し小ぶりのすり鉢を買ったのでよくごまをすっている。このごろのすり鉢は底にシリコンみたいな素材で円状にコーティングしてあるので、そのまま台の上に置いてもガタガタせずにちゃんとすれる。

  小さい頃、すり鉢を支えるのは私たち兄弟(本当は姉弟妹)の仕事だった。母はごまが好きだったので、よく濡れ布巾を下に敷いてすり鉢を置き、私たち子どもに支えてもらってごまをすった。そこへ醤油と砂糖を加えて、三度豆(いんげんまめ)やら、きぬさや(さやえんどう)やら、ほうれん草やらを入れて和えた。そうやってできた和え物をお皿に盛り付けるのだが、すり鉢のギザギザにごま和えのソースがくっついて少しだけど残ってしまう。母はいつもそこに炊きたてご飯を入れて混ぜ合わせ、ごまおにぎりを作ってくれた。もったいないという気持ちがあったんだろうけど、私たち兄弟はごま和えよりもこのごまおにぎりの方がすきだった。

  後年母が病床に就いていた頃、私や妹が家族の晩ごはんを一応は作っていたのだが、入院先から時々帰ってきていた母は私が台所に立つ姿を見てこう言った。
「あんたたちの料理は、煮物、焼き物、炒め物と何でもあるけど、和え物つうのがないなあ」
「和え物?」
「和え物はな、サッとできるしあっさりしてるし、いいんやで。でもすぐ食べなあかんけどな。次の日とかになったら水が出てくるから。」

  私は今もあまり和え物は作らないが、すり鉢を買ってからよくごまをすって茹でた野菜に混ぜ合わせるようになった。作り始めると、さすが母の言う通り簡単に1品を増やすことができるしいろんな野菜が食べられる。ごまだけでなく、お醤油と鰹節で和えたり、梅干をつぶして鰹節や刻み紫蘇で和えたり。母は酒飲みだったからよくこういったものを食べていた。

  そんなことを考えながら今日は茹でブロッコリーのごま和えを作った。私は砂糖は使わないので蜂蜜と小麦粉不使用のたまり醤油を入れた。子どもはまだごまが好きではないので、小さいおにぎりは私が食べた。
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by flyingbocian | 2012-02-02 19:35 | 自分のこと

クリスマスイブは

クリスマスイブは近所に住む友人とお昼ごろから自宅で味噌つくりをすることになりました。
何でわざわざイブの日に?って感じですが、ケーキとかクッキーは作りません。笑

イブは3歳になる愛息の誕生日なのでケーキは買うけど。
靴下につめる小物も買いに行かなくちゃな。

この日は朝からマンハッタンのロックフェラーセンター付近で、知り合いがやっているボランティア街頭清掃に参加する予定。掃除の前にいつも集まりに使わせてもらっているVarietyCafeというデリ(テイクアウトもイートインもできるランチ屋みたいなとこ)のオーナーにみんなでありがとうの寄せ書きとプレゼントを進呈するらしい。

その後家で味噌つくりのあと、たぶん旦那の弟がやってきてささやかなイブ&アカル誕生日のディナーを食べる。ちなみに一般のアメリカ人はイブはあまり祝いません。クリスマスと言えば25日。でもポーランド人はイブも祝います。彼らは24日は肉(獣肉)は食べず、12種類(だったか)のおかずと鯉の煮こごりみたいなものを食べるらしい。あ、私の旦那はポーランド人です。

私はもちろん12種類なんて作らないけど、レインボートラウトでも買ってきて焼こうかなと思っています。息子の誕生日会はもう先週してしまったのでちょっと安心。25日は近所の台湾系のお寺で半日瞑想に参加します。

昨日、自転車で走行中、サドルが急にゆるんで完全に下に落ち、そのはずみで私も落ちてしまった。自転車は空中で1回転して逆さに落下しました。ものすごく幸運なことに子どもは後ろに乗っていなかったのだけど、チャイルドシートは道路に強打してシートの前についているバーは吹き飛んでました・・・ 真っ青です。

私は右手首をきつく捻ってしまいましたが、幸いにも頭なども打たず無事でした。ヘルメットをしていなかったので、絶対いつもしてないとだめだなーと痛感です。ほんと何が起こるかわからないので。自転車を見たら、サドルを支えている大きな金属の輪っかが完全に割れていました。・・・・なんで?その時はほんまに自転車を買った会社を訴えて大金をうばってやると思いましたが、後で旦那に見せると、もともとチャイルドシートをくっつけるようにできていない自転車に、むりやり荷台をつけて装填したから負担がかかったのだろうということ。まじで?でもこんなにでっかい輪っかなのに?

頼もしい旦那は翌日早起きしてホームディーポ(ホームデポ、ホームセンター?)に行ってもっと強い金具を買ってきて、仕事に行く前に自転車を直してくれました。ありがとう~!

しかし手首が痛い。夜はじっとしてるとじんじんと痛くなって何度か起きた。今日は久しぶりにダンスクラスへ行ってやる計画をしていたのに、ちょっと無理です。でもヨガには行きます。
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by flyingbocian | 2011-12-24 02:27 | 自分のこと

知ることからはじめよう~小さな上映会 in うみのいえ

+++++++++++++

小さな上映会 in うみのいえ

日本の現状、世界の現状について少しずつでもみんなで知っていきながら、
少しでもよい方向に行動していきたいと思い、
このたび「うみのいえ」さんのご好意で場所をお借りして
田中優さんの講演DVDを上映することになりました。

田中優さんは原発問題などの環境問題に長年取り組まれていて、震災後、
日本中を回って今起こっていること、私たちに何ができて何をすべきなのかについて
語りかけている人です。
DVDは田中優さんが九州で行った講演会を録画したもので、
非常にわかりやすい多岐に渡った説明と前向きな意見が発せられています。

田中優さんのブログ
http://tanakayu.blogspot.com/

上映の後、お茶を飲みながらみなさんと感想を話し合う時間を取りたいと思います。
ただ見て帰るだけではなく、NYに住むもの同士として繋がりあえる場にできたらと思います。

とき:7月9日(土) 上映は大体12時15分~1時半で、
その後はお茶を飲みながらみんなで自由にお話
ばしょ:うみのいえ 86 E 3rd St New York, NY 10079 (btw.1 & 2 Ave)
さんかひ:カンパ制(うみのいえにお礼としてお渡しします)
れんらくさき:にしじま sukhastudio@gmail.com 718-408-0489


当日お手伝いしてくれる方も募集中
手伝ってほしい内容は以下のような感じです。

・簡単なチラシのデザイン
・当日DVDプレイヤーとプロジェクターとスクリーンを繋げて設置する
・簡単な会場作り
・お茶を作ったりお菓子を配ったり

よろしくお願いします。
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by flyingbocian | 2011-06-26 11:52 | 自分のこと

今年の桜は日本で見ます

ようやくチケットを買いまして、春に1ヶ月日本へ帰ることになりました。
3月30日に京都へ着き、5月4日にNYへ戻ります。
2歳児と二人旅。

日本にいるお友達や生徒さん、ぜひ遊んでやってください。

1ドル82円というおそろしいドル安の昨今、ただでさえ物価の高い日本にただでさえおカネのない私が1ヶ月も滞在するということに一抹の不安は感じますが、わーい、1年半ぶりの日本です!
春です!
桜です!
NYは昨日また大雪が降って閉じ込められています!
未だ溶けぬ雪山の上にさらに40センチ積もりました!

外貨稼ぎと趣味のため (^^) ヨガのクラスやワークショップを各地でやる予定です。
興味のある方はぜひ声をかけてやってください。

To do list
アカルの幼稚園もしくはデイケアを京都で探す
ワークショップ会場などを探す
友人たちと連絡を取り大体の滞在スケジュールを決める(マイミクさんに倣って
ミクシィのスケジュール表で私も日程を事前にバリバリ決めていくのだ~)

もー時間があまりない。。。
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by flyingbocian | 2011-01-28 00:46 | 自分のこと

1・17 2011

震災から16年。
母が亡くなってから10年。

正月に熱を出したとき、なぜか夜中に震災の当時の映像をたくさん見てた。

ブックオフに行ったら「東京タワー」が5ドルで売ってて、つい読んでしまった。
性格や状況が酷似していて時々息も絶え絶えになってしまった。

勢いでまど・みちおの詩集も買ってしまう。
名作「ぞうさん」はおかあさんが好きで自分たちの鼻を誇りに思う子供の歌ならしい。

ぞうさん
ぞうさん
おはながながいのね
そうよ かあさんもながいのよ

ぞうさん
ぞうさん
だれがすきなの
あのね かあさんがすきなのよ

http://www.youtube.com/watch?v=nrKaMAqz-PA

http://www.youtube.com/watch?v=DUwN_uSHa5c
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by flyingbocian | 2011-01-17 16:09 | 自分のこと

病気の詩(うた)

病気になるとお母さんのことを想い出すよ

こうもしてあげたかった
ああもしてあげたかった
ということだけじゃなく

ずっとまとわりついた辛さや恐怖 
夜中に心臓が飛び出すような息苦しさ
ちいさなことの裏側に感じた深い幸せの気持ちなんかも
たくさんたくさんあったと思うのに

枕元でおじいちゃんのねじ巻き時計に耳をくっつけてじっとしながら
この音を聞いていると守ってくれている気がするって言っていた
自分が死んじゃうときも子供には大丈夫、大丈夫って言っていた
子供であり親だったんだね

あのときに言ってたこと、ちゃんと目を見つめて聞いてあげればよかった

今さら天井を見上げて探してみても何もない静かな空間があるばかり

せめて空が見たいと思っても窓までが遠くて
寒いよ
身体が痛いよ

今の私の姿を見たら
きっとお母さんも泣くかな
でもそれから大丈夫だよ、大丈夫だよって
じっと目を見つめて言ってくれるかな

病気になるとお母さんのことを思い出すよ
繰り返し繰り返し 行きつ戻りつ
波のように
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by flyingbocian | 2011-01-06 16:33 | 自分のこと

暖炉の前で

  ニューヨーク州のアディロンダックと呼ばれる地方に休暇で来ている。部屋の暖炉の前で火に当たりながら一人でネットで文章を読んだり書いたりしている。旦那と子供はずっとコンピューターをしている私を見かねて降りしきる雪の中、外へそり遊びの散歩に出かけていった。現在夜9時すぎ。申し訳ないけれど今はちょっと一人になりたい。こんな時間がなかなかゆっくり取れないので落ち着く。

  家族がいるというのはとても幸せなことだけど、子供中心の生活はたまに疲れを感じる。ついでにいうと、もっと舞台やアートの話ができるような人じゃないパートナーとずーっと一緒にいるのもたまに疲れる(ほんとはたまじゃないけど)。来年こそはもう少し自分のやりたいことを集中してやらせてもらいたい。コマギレの時間の中、さあ時間が少し空いたから何か自分のことをやろうとしてもなかなか難しいことが多い。そういう自分の深層(という程大げさなものではないが)に入っていくのに時間がかかるから。というわけでこの暫定的な時間をアカルブログでも書いて過ごそうと思う。

  アメリカ東部時間ではもうすぐ2010年12月24日になる。私の子供の2回目の誕生日だ。今のところ本当にいい子に育っていて、丈夫だしどんどん可愛くなってきてどんどんいろんなことを学んでくれている。子育てしているというより子育ちしてもらっているという感覚が本当のところだ。本当にありがたいことだ。彼はこの1ヶ月でずいぶんいろいろ話すようになった。そのほとんどが英語だけども、私たち夫婦は両方ともネイティブ・イングリッシュ・スピーカーではないのにとても綺麗な英語を話す。不思議だなあ。そして好物は白いごはんととんかつ/チキンかつ、ピザ、胡瓜、セロリ。・・・というかそれしか食べないけど。不思議だなあ。

  最近、スロービジネススクールという通信教育(ではないけど)みたいなものに入った。1年間のコースで冒険コースとさんぽコースがあって、私はさんぽコースの12月入学8期生だそうだ。英語がわかる人が“スロービジネス”と聞くと「は?」と思うと思うが、“ゆっくりと命をはぐくむことを考えるビジネス”と考えてもらっていいようだ。特に辻信一さんという人が“スロー”関係の本をたくさん出しているので興味のある人はぜひ読んでみてほしい。とにかく私はまず自分の食生活を見直して、年々著しく低下してきた集中力をつけたい。外に働きかけるのはそれかなかなあ。したいことはいろいろあるけれど・・・。食生活や精神生活をを見直すきっかけとなるようなワークショップを企画したり、ダンスや音楽を子供たちや親御さんたちや年配の方たちと作ったり味わったり、人間はいくつになっても自分の“自己表現”をしていいということをみんなで確認し合えるようなこと。“ビジネス”なのでそれができる範囲でビジネスになるように、でも“スロー”であるように努力すること。なかなか行動できないタイプなのでしばらくは同じようなことを言ってるだけに留まるだろうけれど、そうだな、来年の目標は思考を実行にすぐ移すことにしよう。

http://www.slowbusiness.org/

http://www.yukkurimura.com/blog/

そのほかに始めたいこと

 バレエのレッスンを受ける 太極拳を学ぶ
 アレクサンダー・テクニックのレッスンを受けて自分の体の使い方を高めると共にレッスンを教え始める
 ヨガを毎日する (あー、陰ヨガのティーチャー・トレーニングの課題エッセイを終わらせなきゃー)
 アカルとジンボリーのクラスを受ける
 知り合いのEMフレンズ菜園を手伝う
 翻訳何かのオンライン講座を受ける(経済的・時間的に多分できないだろーなー)
 美術館めぐり 舞台を見に行く
 日本にまめに帰省してスロービジネスやそのほかの企画に参加する

うーん、この中で2~3個できたらいいなあー。って私いつの間にこんな低い目標の人になったの。。。
えい、気分を変えて写真だ!


帰ってきたタロ、ジロ

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手が真っ赤になっても手袋はしません

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さむ~い~~ この言葉だけはいつも日本語

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う、う、うっ

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う、ふ、ふっ

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襟ぐりにチェリオがくっついてる
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by flyingbocian | 2010-12-24 14:17 | 自分のこと


異国のNY砂漠で子育てを乗り切るため睡眠を削って綴るもしかして爆笑もしかして涙ほろり日記


by flyingbocian

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