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Daa-da 2

アカルは泣く以外は大抵いつも笑っている。漫画のキャラクターみたいな人だ。
ここ1,2ヶ月はアカルにとって毎日お祭りのようなラインナップ目白押しでずいぶんいろんなことができるようになった。ハタから見ててこの人変わったなあ~と思う。何と言ってもいろんなことを憶えられるようになった。

マイケルが電話をかけてきたときに声を聞かせると、明らかにわかっている様子でしかも「わかっているよ」ということをちゃんと伝えてくる。どこか見えないところで自分のおもちゃの音楽が鳴ると、さっとそっちの方を見て「どこだあのおもちゃは?」と言う素振りを見せて探しに来る。鏡に写っている姿を見せると横にいる私と鏡の中の私を見比べてから、私のほっぺを叩いてそれを鏡で確認したりする。どれも高等技だ。

ここ2日ほど少しだけど自分だけで座れるようになったので、“高さ”という感覚が出てきたように思う。何かをテーブルの上から落としたら、下を見てそっちの方へ手を出して探すようになった。


前の髪型の方がずっと可愛かった気が・・・早く伸びてくれい
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まるで政治家のように台を叩いて訴える
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アカルは7ヶ月なのにいまだに夜中2、3時間ごとに泣くんだけど、時々マジで1時間ごとくらいに起きて私は全く眠れなかったりする。でも本人はいつも6時半くらいに「よう寝たわ~」と元気に起きてニコニコしているので、当然私はムッとして素っ気無い態度を取ってしまうこともある。するといつもはご機嫌な朝なのにしばらく無言でしょんぼり。他人の気持ちがわかるのだ。逆に自分が疲れて泣き出しても、私たちがにっこり笑って話しかけると涙目でにっこりする。けなげじゃ。

ちなみにアカルのダーダーに当の父親はものすごくうれしそう。私を見て「あと1ヶ月もすればマーマーばかり言いだしてもうダーダーって言ってくれなくなるよ」とか言うけど、どことなく優越感にひたってる感じ。ケッ、どうでもいいぜ。そんなことよりちゃんと寝たいぜ。

何だか最近、とみに外出しなくなって、家でもぼーっとしてヨガの宿題をする他は特に何もしていない(注:私、ヨガ・ティーチャーなのです)。毎日がシャイニング・スターのアカルに負けないように私もキラキラ輝きたいと思う今日この頃。
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by flyingbocian | 2009-07-31 14:55 | 7ヶ月目

Daa-da

庭でお隣のあばあさんと話していると


どりゅっ、どりゅっ 


泡を立てながら巻き舌で繰り返す


どづゅりゅっ、どづぅりゅっ


手をいろんな方向に組み替えながら何度も言う


がんばってるねえ すると突然


だぁ・だっ!!


そして


だぁ・だっっ!! だぁあ・だっっ!!



英語ではダーダーはお父さんのこと


「あらっ、だめよ、まーまーよ」とすかさずおばあさんは言う


「ほら、まーまーって教えなさい」


「まーまーよ」と自分のほっぺを彼の手のひらで叩いて


「あーかーる」と今度は彼のほっぺを叩く


するとあたかも混乱したような顔になって黙ってしまった


それから大きく息を吸って私の顔をじっと見て


だあああ・だあっ! だああああ・だだあっ!


わかるよ ま よりも だ の方がエキサイティングだよねえ


おばあさんは大笑いしてた
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by flyingbocian | 2009-07-30 12:05 | 7ヶ月目

ボー's ボウズ

バリカンで刈られてしまった・・・
マルコメみそ風

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それにしても赤ちゃんは写真を撮るのがものすごくむずかしい。特にフラッシュをたくとシャッターが切られるまでに目をつぶったりして変な顔に写ってしまうのだ。それがふっと見やると“赤ちゃんモード”というのがあるではないか!超簡単にかわいく取れる!なーんだ。

これが赤ちゃんモード発見前
発見までに7ヶ月もかかってしまった

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こないだ歯が二本生えてきた。
アメリカでは最初に歯が生えてるのを見つけた人が靴を買うという掟があるらしい。
見つけたのは私だけど、買うのがいやなので黙って旦那に見つけさせた。あ~よかった。


*よろしければコメントをお残しください。励みになります・・・
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by flyingbocian | 2009-07-28 00:10 | 7ヶ月目

おっぱいの話

2週間ほど咳が止まらないのでお医者さんに行って吸引スプレーをもらった。初めてだったけど6~8時間ごとに2回口にプッと吹きかけて吸い込むというもの。それ以外に鼻腔が腫れているため鼻用のスプレーももらった。2回プッと吹きかけるだけなのにあっという間に楽になってびっくり。だけど困ったことに説明書には授乳はしないようにと書いてある。

仕方がないので時間ごとに搾乳するのだけどこれが本当に面倒くさい。夜なんか添い寝で授乳すると私もアカルもすぐにぐうぐう寝てしまうのだけど、わざわざ一人でリビングまで行ってガーガーやらなきゃならないので寝てられない。おまけに最近のアカル氏はものすごくよく飲むので、粉ミルクがあっという間になくなってしまった。うんちも粉ミルクの場合は固くなりやすい。

でも一番困るのは、おっぱいなしでアカルがなかなか寝てくれないということだ。いつもおっぱいで寝かしてるからなぁ・・・ちょっと父親になった感じ。授乳の時間は私たちにとって特別なものなんだな、と気づく。

今でこそ何とか70%くらい母乳になったけど、生まれて3ヶ月以上もずっと母乳があまり出なかった。もうはっきり憶えてないけど、特に最初は1回の授乳に2時間かかったりして本当に拷問のようだった。医者もまわりの人も「がんばっておっぱいをあげ続けていればそのうち出るようになる」というのでがんばってなるべく粉ミルクをおげないでおっぱいをあげていた。毎回母乳をやったあと1オンスとか2オンだけ粉ミルクを細くするのだ。おっぱいをやると飲まずにすぐ寝てしまうアカルをくすぐったりして起こしながら夜も寝ないで延々とおっぱいをあげていた。でもそのうちアカルは昼間全然寝なくなって毎日4時間くらいずーっと泣くようになってしまった。

ある日もう疲労困憊で涙も出てきたので、お隣のおばあさんちへ行ってちょっとアカルを見てもらったことがある。その間私は居間のソファに横にならせてもらったのだが、あばあさんは英語のいろんな歌を歌ったり抱いてあやしたりいろんなことをやってくれた。しばらくしてやっぱり泣き出してしまったアカルの相手をしながら「この子お腹がすいてるんじゃない」と言う。「でもなるべく母乳を飲ますようにあんまり粉ミルクやらないようにしてるの」と言うとちょっと哺乳瓶かしてと言ってアカルにミルクをあげ始めた。

「ほら2オンスじゃ足りないよ、この子お腹空いてるのよ。最低3オンスはやりなさい」
「でもミルクをたくさんあげると母乳をあまり飲まなくなるって」
「そんなのくそくらえよ。お腹空いてるのよ」

その頃はまだ2ヶ月くらいだったので3オンスはちょっと多い気がしたけど、すぐ眠り込んでしまうアカルの足の裏をくすぐって起こしておばあさんはグビグビ飲ませる。だ、大丈夫かなと思ったけど考えてみればアカルは大きい赤ちゃんだし、飲みたいのなら飲むがよいという気持ちになってそれからはたくさん飲むだけ飲ませるようにした。もちろん母乳はその前に飲ませてから。それから大体粉ミルク70パーセント、母乳30パーセントくらいで適当にやってると次第にあまり昼間には泣かなくなった。母乳の出は外からはあまりわからないけれど、粉ミルクを増やしても変わりはないようだった。

こんなことなら他人の言うことなんか聞かずに最初から粉ミルクをやってればよかった・・・とそのとき思ったのを憶えてる。私は帝王切開だったのでせめて母乳くらいはちゃんとあげたかったのだ。でもアカルとすれば「何でもエエから食わせろ!」って感じだったんだろう。

育児は人それぞれだからむずかしい。

未だに粉ミルクのお世話になってる私だけど、今はおっぱいをあげたくて仕方がない。愛情うんぬんというだけでなく生理的欲求なのだ。それも腹を減らして泣く子供を前に、張って痛いおっぱいを搾乳しつつ粉ミルクを作るなんて馬鹿げている。これなら咳き込んでる方がマシと思うくらい。それにしてもよく飲むなあ。おっぱいをあげながら眠りにつく我が子を見ながら眠るなんて考えようによっては至福の時間なのかもしれない。


小さい頃のアカル氏

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by flyingbocian | 2009-07-27 01:47 | 7ヶ月目

蟹ウェディングパーティ

7月4日の独立記念日に友達が結婚式を挙げた。彼女が働いているレストランで夜に結婚パーティがあったので家族で出かけた。

新婦は私が昔、某翻訳会社でバイトしていた時に知り合った人で、いつも元気がよくてヘラヘラ笑って楽しそうなドラマーである。会うのは1年か2年に一度あるかないかなのだけど、いつも何となく元気かなと気にしている(多分)。どうでもいいけどこの人は私のことをいつもちょっとしたことで腹を立てる生意気な女だと思っていると思う。そしてそれを多分おもしろいと思ってると思う。もちろん私はそんな人間ではないのだが、裏表の無い気さくな彼女の前では構えることなく自然に感情を表わして言いたいことを言ってる気はする。

ということでパーティ。アカルにいつものお出かけ服、甚平を着せて車でブルックリンにあるレストランへ到着。友人と落ち合いこそこそと祝儀を包んでいると新婦がタバコを吸いに外へ出てきた。かわいい白のドレスはローストビーフを落っことしたとかで汚れていた。おいっ。


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注:隣でナマステしてる人は新郎ではありません
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実は私はこのパーティをけっこう楽しみにしていた。それというのも蟹食べ放題のパーティだから(もちろんそれだけが理由じゃないけど)。ずっと前に知り合いに連れられてメリーランドの蟹レストランに行って、山盛りに茹でられてケイジャン風にスパイスをかけられた蟹を思う存分みんなでむしゃ食いしたことがあるんだがあれは大層楽しかった。ソフトシェルなのでけっこうバリバリ手で割ったりくわえたり、手も顔もテーブルもかなり汚くなる。さすがに結婚パーティだったのでそこまで汚くなるわけではなく、よそを見るとみんな蟹を一つくらいしか取ってなかったけれど、私はがんばって2つ食べ、そのほかにもおいしいアペタイザーをたくさん食べた。本当はもうちょっと食べたかったんだけど、アカルがぐずったり、他の客達は蟹そっちのけで踊ったりしてて誰もバリバリ食ってる人がいなかったりで大食いするまでにはいかなかった。しかしちゃんと満腹になり満足であった。それにしても本当にたくさんの蟹が用意されてて、種類もアトランティックとドメスティックの2種類があって、さすが食いしん坊の結婚式はおいしい。それに新郎新婦のカジュアルだけどあったかいスピーチがよかった(私はスピーチの間ずっと蟹を食べてたけど。笑)。この結婚式は神父も司会者もDJも音楽バンドもバーテンダーもウェイトレスもコックも全て友人たちで執り行われたそうで、友達がいっぱいいる幸せな人生の更なる幸せを思わせた。いいなあ~

友よ、おめでとう。
二人でもっともっと幸せになってください。

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by flyingbocian | 2009-07-24 08:07 | 6ヶ月目

ひろきくん

日本で子供の臓器移植を認める法案が可決された。
新しい法が施行されるには1年ほどかかるらしいが、それを待つのはもちろん、その法案が可決されるのも待てずに日本を発った家族がいる。

本当にたくさんの赤ちゃんや子供が海外に移植を求めて旅立っているけれど、中でも印象に残っていたのが以前テレビで少し紹介されていたひろきくんという12歳の男の子。拡張型心筋症という難病で移植しか助かる道は無いと宣告された。「退院したら何をしたい?」という質問に「家に帰ってゆっくりする」と当然だろみたいな顔で言っていたのが何だか切実で妙におかしかった。驚くことに5年前にはひろきくんのお姉さんが同じ病気で亡くなっているということ。どんなにか辛いことだろうと僭越ながら察する。でも多分そのことがひろきくんを救おうという強い意志を作っているんだと思う。

6月半ばごろに何となく気になってひろきくんのブログをチェックしたら、何と6月8日に渡米して家族でここNYのコロンビア病院に入院してドナーを待っているのだそうだ。びっくりして、そしてとうとう渡米することができたと思って感動して、大変な毎日で迷惑だろうに勢いでアメブロのメールを送ってしまった。せめて家族の方に差し入れか何かできないかと思って。全然知らない人からそんなこと言われたってどうしようもないだろうけど送ってしまった。でもやっぱり返事は来なかったので申し訳なかったなと思っていたら、7月半ばに丁寧なお返事が来た。そしてひろきくんにドナーが見つかり7月1日に無事移植手術をしたということを知った。ついに!と思うとすごく感動して、ひろきくんのお母さんの「小さなお子様のお母さんなのに足を運んで下さると書いて下さったこと本当にありがたいなと感じました。お気持ちだけ頂いておきますね。」という言葉にじーんとして、ああよかったと思った。心臓移植なんて想像もつかないようなことを、現実に生活の中で受け止めながらこれからの人生を生き抜かなくてはいけないなんて、本当にすごくて大変なことだと思う。早く大好きなラーメンが食べられるようになってほしい。

http://www.hirokikun.jp/
http://ameblo.jp/hirokikun555/page-1.html#main

それにしても何故子供にだけ移植が認められなかったんだろうか。大人はOKなのにどうして子供はだめなんだろう。「脳死は人の死である」ということは、やはり本当ではないと個人的には思うけれど、「もう脳死の時点で死んだんだと思い切ってもいい。他の人が臓器を使って助かるのであれば使ってほしい」と思う人と「ぜひ使わせてほしい」という人の選択を妨げるべきではないと思う。簡単にはいかないけれど、そういうこと。反対に脳死のままでずっと家族と一緒に幸せに暮らしたという人ももちろんアリだろう。

当たり前だけどひろきくんが移植できたということは、ひろきくんくらいの小さな子供が死んだんだということ。それも家族がまだ温かい臓器を切り取って持っていくのを無償で許したということ。ドナーの家族は臓器が誰にいったのか知らされることはないという。壮絶だと思う。この辺はひろきくんもそのご家族も何度も考えられたことだろうし、それがまたこれからの壮絶なリハビリにチカラを与えてくれることだろう。

アカルはずっと昼寝をしていた。泣くので寝室にいくと寝ぼけ眼でにこっと笑う。ひろきくんもそしてひろきくんのお姉さんもこんな時があったに違いない。アカルはまだ一度も病気になっていないけれど、いつまでもこのままではいかないのだろう。

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by flyingbocian | 2009-07-24 01:26 | 6ヶ月目

最近のアカル氏

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といっても2週間前だけど。

最近も家で何やかやして1日が終わる。
肌が荒れまくってたのを見かねて夫から「スパに行ってきなさい」と言われ、ずっと前にギフト券をもらってた某有名ホテル内の高級スパに行く。90分のフェイシャル・スペシャル、チップ込みで約400ドルなり。高ッ!

蜜蝋で腕までパックしてもらってさすがにしっとりして帰ってきたけど、どうも昔のようにしっとり感が続かない。これは・・・と思ってホールフーズでBurt's Beeのナイトクリームを買ってきて塗りまくる。それでも肌はガサガサなままで昔はもち肌と言われてたのにィと涙を飲む。アカル用にミツワで買ってきたアトピコというベビーオイルを自分にも塗ってみたらこれがけっこう効いたので、家にとき昼間はこれを塗ってオイリー顔で過ごしていたら10日後くらいにようやく肌にしっとりオイルが戻ってきた。いやあ、やっぱり肌は普段から大切にしないとだめみたいです。

それにしても赤ちゃんってさすがに肌がとてもきめ細かくて綺麗。アカルはストローラー焼けで両足だけけっこう日焼けした。色が白いから皮膚がんとかにならないように気をつけなくてはと思う。あと一ヶ月で日本なので向こうで自分用に大きなつばの帽子を買ってあまり日焼けしないようにしたいなあ。

もうすぐアカルも7ヶ月。健康診断に行ったら先月から全然体重が増えていないらしい。毎日いっぱい離乳食を食べているのでちょっとびっくりだが、6ヶ月過ぎると母乳があまり出なくなることもあるそう。言われてみれば最近離乳食をけっこうがんばってあげていてあまり粉ミルクをあげてないかもしれない。赤ちゃんはまだまだ栄養を母乳や粉ミルクから取っているのでもっと母乳か粉ミルクをあげるようにとのことだった。でもまあ、アカルは今まで体重が標準より増え気味な傾向にあったのでこれで標準になるかも。とにかくあまりたくさん離乳食をあげないようにした方がいいみたいだ。最近はおかゆ、豆、かぼちゃ、じゃがいも、スイートポテト、りんご、バナナ、アボカドなどを食べている。特にアボカドとおかゆはすごく好きみたい。

それにしても今のところスーパー元気なアカル氏。父も母もそれぞれ別々に風邪を引いたけど、彼は元気に夜もエアコンのきいた部屋でブランケットを蹴っ飛ばして爆睡なさっている。

Salabhasana バッタのポーズ
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ワタクシほぼ毎日お風呂に入ってます(親が疲れてないとき)
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知り合いからもらった初めての車
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オイラ日にあたりすぎると湿疹がでるのさ ルルルー
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by flyingbocian | 2009-07-16 15:43 | 6ヶ月目

夜は寝返る

最近夜の寝返りに悩まされている。まるで卓球の素振り練習みたいに激しい寝返りなのだ。

彼はいつも右側からしか寝返らないので、寝返り防止のためベッドの右端には枕が置かれている。うつぶせから仰向けにもなれないので、お腹が下のまましばらくすると苦しくなって大声で泣き叫び、その度に仰向けに転がしてやらなければならない。しかしまたすぐに私の腕をビシッと振り払い同じ方向に寝返ろうとするが、そのまま枕にぶつかって勢いで反対方向にばふんと跳ね返り、また私の胸を腕でバシッと叩くのだった。それが延々と夜中続く。当然のことながら朝には激しく疲れて一日を迎える。

「てめえ、この豚のケツ!」とつい大きい声で怒鳴ってしまいそうになるのだが(冗談です)、ぐっすりと寝たほがらかな笑顔で見つめられると無言でオムツを替えてしまう無力な私である。こんな劣悪睡眠環境にも少しずつ慣れてわりとぐっすり眠れるときもあるけれど、やはり睡眠時間が圧倒的に足りないらしく、最近は何かクリエイティブなことが全然考えられなくなった。文章を書く気にもなれないし、外を散歩したりするのもしんどいし、もちろん宿題の本を読んだり、自主的にヨガの練習をしたりもする気になれない。

こないだは特に用事もないけど昼から夕方までベビーシッターにアカルを預けて一人でゆっくり自分の時間を持つ予定だった。天気もよかったので家から車で10分のところにあるベビーシッターの家まで40分くらいストローラーを転がして歩いていったのだが、暑かったせいか着いたころには体はふらふら、その後マンハッタンに行こうと地下鉄を待っているとどんどん気分が悪くなってバスに乗って家まで帰り、そのままずっとネットをしたり寝たり食べたりして家にいた。時間になると重い体を引きずって迎えに行き、ついでに急な大雨に降られながら何のためのベビーシッターだったんだろうと自問する一日だった。

そんな中、久しぶりに隣の町に住むお友達のアパートを訪ねた。私がNYに再び住むようになったのは2002年。彼女とはその頃に知り合った。日本人ダンサーで一緒に何度か舞台に立ったこともある。しばらくして彼女は女の子を産み、それから何となく疎遠になってしまったのだが、私が赤ちゃんを産んだこともあって久しぶりに会うことになったのだ。小さかった女の子はもう5歳。親に似てものすごく長身の、とても綺麗な子に育っていた。アカルはいつもの通り眠くなって長いことギャーギャー泣いてから就寝。友人はとても大らかな人なので、私も特に気を遣うことなく彼女のベッドでアカルにおっぱいをやりながら寝かした。その後は3人でゆっくりご飯を食べて小津安二郎なんかを見ながら薄暗い部屋でぽつぽつと話した。そんなに長い間は話せなかったけれど、何だかとてもリラックスできて気持ちがとても落ち着いた気がした。

彼女が赤ちゃんを産んでもちろん私はうれしかったし、それからもしばらくは親しくしていたんだけど、彼女も家庭内でいろいろあって、私もそれなりに何やらあって、連絡をしてもすぐに返事が返ってこなかったりいかにも子供優先という感じがして、話しててもしっくりこなくなってそれから何となく疎遠になってしまった。今から考えると子供を産んで子供優先の生活になるのなんて当たり前のことなんだけど、あの頃はあんまりよくわかっていなかったんだと思う。まだ妊娠中に子持ちの友人から「子供を産んだら離れていく友達はいるよ」って言われたけどそれは本当のことかもしれない。仲が悪くなるわけではないけど疎遠になってしまうのだ。それは仕方がないことかもしれない。私も、今は何も舞台活動などしていないので(それは子供のせいだけではないけど)、舞台関係の知り合いにあっても何となく話すことがない気がすることもある。いや、私は生活全般の話に興味があるので私の方はたくさん話したいのだけど、相手がそんなに興味を持ってくれないことがある。

これからどうなるんだろうなと思うけど、また彼女と一緒にゆっくりご飯を食べることができたようにいろんなことはまた巡ってくるような気もする。今のうちはあまり頑張りすぎずに、時々子持ちの友達とぼんやりするのがいいのかもしれない。
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by flyingbocian | 2009-07-03 11:19 | 6ヶ月目


異国のNY砂漠で子育てを乗り切るため睡眠を削って綴るもしかして爆笑もしかして涙ほろり日記


by flyingbocian

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